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3月19日(金曜日)

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今日は鉃道写真界の大先輩
荒川好夫さんの写真展
「北海道 冬」蒸気機関車C62栄光の記録」
オープニングパーティーにお邪魔しました。
ホントはまったく余裕はないのですが、
どーしても見たかったので出かけました(汗)
40年前に撮影された
蒸気機関車のある風景をまっすぐに捉えた作品には
長い間1つの被写体を撮り続けている
荒川さんの人生そのものが写っているようで
とても引きこまれました。
1つのことを続けるのってスゴい。
そしてもう1つ驚いたのは
これだけ長いキャリアの荒川さんにとって
この写真展が初の個展だということ。
もうとっくに守りに入っていい世代の方が
新しい試みにチャレンジして行く姿勢は
僕にとっても大きな励みになりました。
また今回の作品を見ていて、
ハードディスクに入っている僕の作品は
40年後に無事に見れるかしら?
というデジタル的な不安も感じました。
まぁ僕は確実に旅立った後なので、
まぁいいか(笑)
α550/千代田線
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コメント

荒川先生のお顔を始めて拝見しました。
SL好きの私にはたまらない写真展のような気がしてきました。
フィルムは劣化しても今は退色補正とか出来ますが、デジタルデータの耐久年数って・・・・
デジカメ使っていれば誰でも気になりますよね。
デジタルからポジを起こせたら最高な気がします。

投稿: 鉄道亭写太郎 | 2010年3月20日 (土) 09時01分

デジタル的な不安は私も感じた事があります。
100歳を前に亡くなった祖母の葬儀で、
祖母が嫁いできた日の写真を見たときに強烈に感じました。
といいつつ、せっせとデジカメを使い続けておりますが・・・。
何よりも40年程度では、まず先生が旅立つことはないでしょうから、
ハードディスク以外の保管方法も考えましょう。

見慣れた光景もモノクロにすると
なぜか懐かしく感じますね。
凸面鏡の効果と相まって、いい感じです。
ところで、この6000系は1968年に初登場だそうです。
がんばるなぁ。

投稿: taka | 2010年3月20日 (土) 09時58分

ガラスに先生の姿が。。。あ、BS-TBSの番組、地デジ対応のDVDに録画して何度も見ています。先生は40代ですか?私は今年は本厄年です。鉄道の撮影が本格したのは、初めて使った機種が中古のD70Sでした。今はD80です。

投稿: 水の | 2010年3月20日 (土) 11時51分

鉄道亭写太郎さん

ご指摘ありがとうございます。
さっそく修正しました。

投稿: レイルマン中井 | 2010年3月20日 (土) 14時54分

北海道の現役時代のSL風景を タイムスリップ出来るのならば
体全体で、体感したいと思います。
鉄道が熱く、温かい乗り物だったと、あらためて今、気付かされた。
もっと、若い時(国鉄時代)に
今の自分の気持ちに目覚めたかったと思う、今日この頃です!! ^^;

私、ミラーに映る自分と車両の記念写真が好きで・・・・、
広角レンズが良いですね! 

24mmより広いレンズが欲しくなります。

はじめてコメントさせていただきました。ありがとうございます。
中井様のゆる鉄は、とても、とても、温かくて大好きです!!

投稿: SETSUKO フォト2 | 2010年3月22日 (月) 10時48分

荒川先生の写真展僕も行きました。

投稿: ・・・ | 2010年3月26日 (金) 17時51分

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