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9月28日(金曜日)

120928


今日、東日本大震災で不通になっている
常磐線の移設区間が2014年春に着工されるという
ニュースがあった。
完成は早くても2017年になる見通しらしいが、
時間はかかっても線路が復活するのは
喜ばしいニュースだなぁ。
いっぽう、あまり報道はされないけれど
気仙沼線は着々と線路をはがしてBRT化が進んでおり、
歌津〜陸前港は年内にもバスでの運行を開始するとか。
線路が残るところと、なくなるところ。
さまざまな事情があると思うので
思い入れだけで簡単には語れないけれど、
できれば鉄道を復旧させる方向に進んでほしいと
切に思う。
全ての列車に貼られたこのシールが、
夢物語で終わらないように。

(東京駅)


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コメント

実は気がつけば私の周りには、子供の頃から鉄が有ったことに今日気がつきました。
LED表示では無い、まだ鋼製の列車名のプレートが今私の前に有ります。
あさま指定席、出雲、はつかり…

当時は何も知らぬまま国鉄職員の伯父さんから頂いたものです。
とても貴重な物だと思います。正直このプレートの本当の価値は私にはわかりません。
でも何故か今まで私の手元を離れる事無く有り続けたことには、何か意味が有る気がします。

鉄写真に惹かれたのも、実はそれが理由なのでしょうか?
カメラを始めなければ出会うことの無かった人や、写真たち…
それが何故か鉄道写真だったこと…

私は撮り鉄になる予定は有りませんが、写見鉄はずっと続く気がします。

鉄道は色んなつながりを持っている気がします。

投稿: ブタぽん | 2012年9月29日 (土) 00時43分

鉄道の良いところは、あまり天候に左右されることなく、
また渋滞に巻き込まれず、他の交通から影響を受けずに
定時運行が出来るところ。そんな愚直で真面目なイメージのある
鉄道は日本人の気質にマッチしてるんでしょうね。
一日も早い鉄道の復旧を願っています。

投稿: 鉄吉パパ | 2012年9月29日 (土) 00時48分

実は東北新幹線のこのシールを流し撮りして
他のコンテストに応募しようと思ってたのですが
他の人の真似になりそうなのでとりあえずやめました
それよりも自分にしかないテーマで被写体を追いかけた方がいいと思い
「大井川における親子とSL」を追いかけました
例の写真はそれを追いかけている最中に派生して気付いた写真です
ツイッターでも書きましたが
改めまして、ありがとうございました

投稿: Hitoshi | 2012年9月29日 (土) 06時13分

おはよう御座います。超アップな電車の前面 壁面が素敵ですね?頑張れJR東日本!

投稿: 瀬戸60D | 2012年9月29日 (土) 07時18分

JRに載れるのは嬉しいのですが、書き込みできません。帰ってからまた!
台風で駄目かもしれませんが・・・

投稿: tooooru | 2012年9月29日 (土) 09時09分

震災で途切れた箇所が内陸部に通す事により復旧する知らせに大変嬉しく思いました。
中井先生のコメントのとおり思い入れだけで軽々しく判断するのはおこがましいかもしれませんが、やはり鉄道と共に街は発展し人が集う。いろいろな理由で故郷を離れなければならず益々過疎化が進みそうで利便性だけでなく街作りとして鉄道の復活を望みます。

投稿: 8620KONI | 2012年9月29日 (土) 13時42分

難しい問題ですよね
簡単に言えることじゃないですし
でもいつの日か、例えば路面電車とか、いろんな形で列車が
地域と繋がっていく大きな役割として、機能していってぽしいですよね

投稿: munixyu | 2012年9月29日 (土) 14時36分

気仙沼ではかえってBRTを歓迎している人も多いという話も聞きます。
心理的には、一つのレールで「つながっている」という感覚を与えてくれるものですが・・・・
常磐線復旧のニュースはうれしいですが、どんどん20キロ圏が置き去りになっていくのが生々しく感じられて複雑な気持ちになります。
夜ノ森のあたりはえらく線量が高いそうですが、あのツツジをもう一度見たくてなりません。

投稿: 鉄道亭写太郎 | 2012年9月29日 (土) 23時58分

震災2カ月後、歌津駅に行きました。歌津駅は少し高い場所にありますが周りの橋桁は流され線路はズタズタでした。地域の人の為にも復旧してほしい。
 また地元のお年寄りの通院、高校生の通学の足になっている被害を受けた三陸鉄道は 全線の復旧には100億円以上の費用と3年以上の工事期間が掛るが絶対に復旧してほしい。いくらかの義援金と三鉄グッズを買った。以前台風の甚大な被害で廃線になった、高千穂鉄道のにのまいにならないでほしい。来週、三鉄を見に行きます。
 
 

投稿: ムツゴロウZ | 2012年9月30日 (日) 16時09分

先月20日に只見線へ出向きました。
河川の水量が減り、全線開通を目指しているものの、
落ちてしまった橋梁が川面にみえた時、
涙が出ました。
何年もずっと素敵な景色を見せてくれた只見線。
手元にはたくさんの写真と共に思い出をいただきました。
SL走行の時の賑わいと、地元の方のあたたかさ。
まだまだいろんな場所で被災は続いているように思います。
義援金、全線開通のための署名など、
個人単位でもできうる範囲での活動を
鉄道写真愛好家で発信し続けていけたら。
と思えた只見でした。

投稿: asuka | 2012年10月 1日 (月) 11時05分

こんばんは。
鉄道は、大切な社会インフラで、ビジネス上の損益だけでは語れないと思いながら、現代のライフスタイルに果たしてローカル線の実情が噛み合っているのか、と思ってしまいます。
過疎化や高齢化、震災の被害の大きかった地域では人工流出と、鉄道を取り巻く環境は厳しいですが、どこかにブレイクスルーがあるのだと信じています。
鉄道自体を観光資源にするもよし、車内空間を存分に楽しませるもよし、あと少しで何かが出てくるように感じます。
快適だと感じている自家用車が、実は、何もしないで景色を見たり、本を読んだりしていられる鉄道にはかなわない、と思わせるような、地元に魅力ある鉄道がやってくることを夢見ています。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

投稿: 風旅記 | 2013年5月24日 (金) 22時10分

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