9月29日(土曜日)
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今日、東日本大震災で不通になっている
常磐線の移設区間が2014年春に着工されるという
ニュースがあった。
完成は早くても2017年になる見通しらしいが、
時間はかかっても線路が復活するのは
喜ばしいニュースだなぁ。
いっぽう、あまり報道はされないけれど
気仙沼線は着々と線路をはがしてBRT化が進んでおり、
歌津〜陸前港は年内にもバスでの運行を開始するとか。
線路が残るところと、なくなるところ。
さまざまな事情があると思うので
思い入れだけで簡単には語れないけれど、
できれば鉄道を復旧させる方向に進んでほしいと
切に思う。
全ての列車に貼られたこのシールが、
夢物語で終わらないように。
(東京駅)
いよいよ明日からニコンD600
デジタルライブがはじまります!
ぼくのステージは以下の4回です。
D600で撮影した作品をたくさんお見せしますよ〜
スイスで撮影したカットも初公開です!
ライブ以外の時間も
できるだけ会場をウロウロしてますので
見かけたら声かけてくださいね。
会場 ベルサール秋葉原
http://www.nikon-image.com/event/ndl2012_tokyo/index.htm
◎ライブ時間(内容はすべて同じ)◎
■9月22日(土曜日)
14:10〜15:00
17:10〜18:00(最終回)
■9月23日(日曜日)
12:10〜13:00
16:10〜17:00(最終回)
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ようやくニコンD600が発表されましたね。
というわけで、正々堂々と作例撮りができます。
今日はAFのテスト撮影をしましたが、
AF-C+ダイナミック9点で
バリピン+2400万画素の解像力で
ヽ(´▽`)/
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前面にこびりついた虫まで高精細に再現
\(;゚∇゚)/
性能が良すぎるのも問題かも。
スイスで撮影した作品といっしょに
9/22〜23日に開催される
ニコンデジタルライブでたくさんお見せしますので
ぜひ来てね。
(常磐線/取手〜藤代)
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今日はインターラーケンから
サンモリッツに近いポントレジナまで
鉄道で大移動。
どれも素晴らしい景色だったけど
中でも感動したのは、やはり氷河急行でした。
6時間半も乗っていたけど、全然飽きませんでした。
何より
食後に出たティラミスがおいしかった(そこかい!)
乗ってみて感じたのは
レジャーとしての、鉄道の使い方の上手さ。
やっぱり100年以上前から
観光鉄道を走らせている国は
深みが違うなと感じました。
日本の鉄道との大きな違いは
「ゆるさ」かな。
スイスの鉄道も時間に正確で、サービスも繊細、
日本以上に清潔だけれど、
どこかにゆるさがあるんだよね。
融通がきくというか、
真面目すぎないというか。
「いいから旅を楽しもうよ」っていう雰囲気が
気持ちいいんだよなぁ。
今のクオリティーを維持しながら
いかにゆるさを出していくか。
これが今の日本の鉄道の
課題かもしれませんね。
(氷河急行車内)
今日はブリエンツ・ロートホルン鉄道を撮影。
この鉄道は世界一の急勾配を登る蒸気機関車が
走ることで有名で、その勾配はなんと250‰!
大井川鉄道のアプト区間が
90‰であることを考えれば、凄いのひとこと。
ただ今日は厚い雲に覆われていて
登っても登っても曇り空。
もうだめかなとあきらめた終点の手前で
突然列車は雲を突き抜けて
雲海に浮かぶアルプスの山々を
標高2200mの高さから望むことができました。
それはもうため息がでるほどの絶景。
こんな条件は晴れた日よりも珍しく
年に数回あるかないかというくらいだとか。
とてもラッキーな1日でした。
またこの鉄道は大井川鉄道と
姉妹提携を結んでいます。
というわけで夜はホテルで
大井川鉄道フォトさんぽの原稿書きです
(´;ω;`)
(ロートホルンクルム駅付近)
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