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6月30日(日曜日)

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今日はいよいよ
ネームプレートを南リアス線の線路に
取り付けます。
みんな三陸鉄道の未来を祈りながら
丁寧に作業していました。
お子さんも、もちろん参加。
いつか大きくなって
このイベントの本当の意味が
わかるようになったとき
自分の名前が刻まれた線路を見て
誇りに思ってくれたら嬉しいな。

それにしても
今回のイベントで感じたのは
三陸鉄道のスタッフの
「一生懸命さ」でした。
イベントの最中には大きな大きなホタテ貝や
団子汁を振る舞ってくれました。
車内では望月社長自ら
なんと列車内にプロジェクターを持ち込んで
復旧までの過程を解説してくれました。
彼らのその姿勢から、いろいろなものを学びました。

僕たちに何ができるのか。
僕たちは何をするべきなのか。
正解はわからないけど、
そんな疑問も必要ないと思えるもてなしに
ちょっと救われた気がしました。

列車は今日も
あの海を見ながら
前を向いて走っていました。

(三陸鉄道南リアス線/盛駅付近)

※7月1日加筆しました。

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コメント

子供のころから助け合いの心を持てるような国でありたいですね
まだまだ厳しい現実があるけど少しずつ前に進んでる
少しでも被災地の力になることをしなくてはいけませんね

投稿: trainやま | 2013年7月 1日 (月) 07時41分

10年後、20年後が楽しみです!!!

先生、素晴らしい写真ありがとうございます。

投稿: はる坊 | 2013年7月 1日 (月) 08時23分

正解不正解でなくて、傍観者とならずに行動しようとすることが
すでに正解の始まりなんだと思います。
おつかれさまでした。

投稿: munixyu | 2013年7月 1日 (月) 12時10分

おっと!橋の土台が一瞬スーパー特急に見えたりして・・・電車の小さな赤が良いアクセントですね。

投稿: tooooru | 2013年7月 1日 (月) 21時47分

三陸鉄道の方々、近ツリ仙台の添乗員さん、みなさん自ら被災されてご苦労が多い中、
参加者のことを常に考えて仕事をされているのを拝見し、頭が下がる旅でした。
ここ阪神間がよみがえったように、時間はかかっても復興は必ずできると信じています。

民俗村でのスライドショー、越喜来での撮影、プレート貼り、
爆笑だった記念撮影まで、心に残るものになりました。
あの一瞬一瞬が、輝くように記録されていて、素晴らしいです。

同じ世代なので自分も開通の頃をよく覚えています。
講演では中井さんの三陸鉄道への愛情を強く感じ、感動しました。
どうもありがとうございました。

投稿: かたやま | 2013年7月 1日 (月) 23時05分

4月の一部開通のニュースに夫とともに喜んでいた矢先に
ツアーのお知らせが届き、絶対行かなくては!と参加させていただきました。
ずっと見て来た中井さんならではの写真たちとお話、
社長さんの「全線開通してからが大変なんです。」という言葉がとても印象深く心に残りました。
今回だけではなく、これからもずっと心を傾けていきたいと思っています。

一緒の写真と夫へのサインまで図々しくいただきありがとうございました。
夫がとても喜んでいました。
来年には二人で一緒にまた乗りに行こうと思っています!

ありがとうございました!

投稿: 和子 | 2013年7月 2日 (火) 22時06分

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