6月30日(日曜日)
今日はいよいよ
ネームプレートを南リアス線の線路に
取り付けます。
みんな三陸鉄道の未来を祈りながら
丁寧に作業していました。
お子さんも、もちろん参加。
いつか大きくなって
このイベントの本当の意味が
わかるようになったとき
自分の名前が刻まれた線路を見て
誇りに思ってくれたら嬉しいな。
それにしても
今回のイベントで感じたのは
三陸鉄道のスタッフの
「一生懸命さ」でした。
イベントの最中には大きな大きなホタテ貝や
団子汁を振る舞ってくれました。
車内では望月社長自ら
なんと列車内にプロジェクターを持ち込んで
復旧までの過程を解説してくれました。
彼らのその姿勢から、いろいろなものを学びました。
僕たちに何ができるのか。
僕たちは何をするべきなのか。
正解はわからないけど、
そんな疑問も必要ないと思えるもてなしに
ちょっと救われた気がしました。
列車は今日も
あの海を見ながら
前を向いて走っていました。
(三陸鉄道南リアス線/盛駅付近)
※7月1日加筆しました。
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