6月4日(水曜日)
カメラはソニーα7S。
撮影時間は22時31分。
手前の明るい緑の部分は、
街灯の灯りですが、
肉眼ではほぼ真っ暗な状況。
なのに、
撮影データはAモードのf2.8で、
シャッター速度はなんと 1/400秒。
それもそのはず、
ISO感度を409600まで上げているのです。
よ、よんじゅうまんきゅーせんろっぴゃく・・・
闇夜のカラスじゃないけれど、
闇夜の貨物列車がみごとに写し止められています。
写真をあまり知らない人は
「ノイズが多いじゃん」
なんて思っちゃうだろうけど
これ、ISO409600の画像ですよ。
スゴい時代になったもんです。
鉄道カメラマンも
とうとう眠れない時代に突入か?
(いつもの公園)
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コメント
これはもうカメラというより赤外線スコープですね。
個人的には、昼でも低速シャッターがきれるように、
メーカーにはISO一桁も開発してほしいです。
先生のお力で何とか・・・
投稿: サカシタヤマト | 2014年6月 5日 (木) 00時47分
数字わかんな~い(笑)
でも、これだけはわかりますよ~♪
すべて芸術的だってこと!
ミクチャン以外(失笑)
投稿: 母鉄 | 2014年6月 5日 (木) 01時00分
ISO感度が409600ですか・・・。
すごい値ですね。
自分も経験がありますが、デジタルカメラは暗いところでは、シャッターが切れないので、ISO感度をかなり高めにするか、バルブ(長時間露出)撮影にせざるを得ない時に遭遇しますよね。
投稿: 京阪快急3000 | 2014年6月 5日 (木) 04時56分
モノクロに変換して、かつてトライXで3200~6400に増感して撮ったような雰囲気で素粒子を楽しんでみるのも面白いかも、と思いました。
いまのカメラならいろいろ楽しめますね。
十年後あたりISO40万での実用は当たり前…の夢のような世界になっていれば、ますます撮影の幅が広がりますね。
投稿: のこのこ | 2014年6月 5日 (木) 08時36分
よんじゅうまん、よんじゅうまん、よんじゅうまん……
投稿: ひがちゃん | 2014年6月 5日 (木) 09時25分
MFですよね? (さすがにAFでは拾えない...?)
投稿: わぐさん (旧:ぷち鐡) | 2014年6月 5日 (木) 12時29分
ノイズが多いじゃん
同じ条件で撮影したISO6400位の比較画像があればもっとよかったです。
投稿: BJ | 2014年6月 5日 (木) 12時34分
ひゃ~すごいISOさんありがとう
投稿: trainやま | 2014年6月 5日 (木) 13時04分
難しいことは、わかりませんが、
普通の写真ではないというのは、わかります。
ざらざら感が、また、いいですよね。
投稿: munixyu | 2014年6月 5日 (木) 13時24分
ISO409600って、もう異次元ですよねぇ。
これで夜も撮影ばっちり(笑)
でも、寝台列車が減ってきているのが寂しいです…。
投稿: ひろあやけい | 2014年6月 5日 (木) 19時34分